オンプレミスからクラウドへ - サーバー移行を先延ばしにし続ける開発者の告白

オンプレミスからクラウドへの過渡期

現状

最近、サーバーの運用方法が完全に二分されています。

新しいプロジェクトはクラウド(AWSなど)に載せていますが、既存のものはIDCに設置した物理サーバーでそのまま稼働しています。移行するのは簡単ではありません。

サーバーが老朽化している

問題は、既存のサーバーがどんどん古くなっていることです。

ハードディスクに問題が起きるたびに心臓が止まりそうになります。その瞬間だけは「今度こそ絶対に移行する」と固く決意するのですが…応急処置が終わると、また計画を後回しにしてしまいます。

これ、ダイエット計画とまったく同じですね。「月曜日から始める」と言い続けて毎週月曜日が過ぎていく感じ。

クラウドのメリットは明確

正直、クラウドを使ってみると確かに便利です。

  • ハードウェアの心配がない
  • スケーリングが自由
  • バックアップが自動
  • サーバールームに行く必要がない

特にIDCに物理サーバーを置いていると、深夜に障害の電話が来るんじゃないかと常に不安ですが、クラウドならそのストレスが大幅に軽減されます。

それでも移行できない理由

移行しないのではなく、できないのです。

稼働中のサービスをダウンタイムなしで移行するのは、想像以上にリスクが高いです。DBマイグレーション、DNS変更、SSL証明書…一つでも間違えるとサービスが止まります。本番環境なので「ちょっと止めますね」とも言えません。

結局、開発者の本能が発動します:「動いているものには触るな。」

現実的な計画

すべてを一度に移行するのは無理なので、こういうアプローチを考えています。

  1. 新規プロジェクトは100%クラウド
  2. 既存サーバーに障害が発生した時をチャンスに移行
  3. トラフィックの少ないサービスから順次移行

いつか全部移行できるでしょう…たぶん…おそらく?